2010/10/23 (Sat) 23:42
武蔵野市民交響楽団のチェロパートの練習をお手伝いしてきました。場所は武蔵野市民文化会館リハーサル室。今回は2回目の練習でしたが、前回より多い8人が参加してくださいました。こんなにパート練に集まるのは初めてだ、なんてメンバーの人が言ってました。たくさん参加してくださって嬉しいですね。
練習した曲は、ストラビンスキーの「火の鳥1945年版」とベートーヴェンの「運命」。対照的な2曲です。
「火の鳥」は次から次へと出てくる難しいパッセージや特殊奏法に慣れるための練習。とくにフラジオレットの音をどのように出すかということは、ちょっと難しいところがあります。音程も取りにくいところがたくさんあるので、ゆっくり練習しました。
反対に「運命」はオーケストラ奏法の基本中の基本ばかりです。しかし、この「基本」というのがやっかいで、これこそ本当のところを知らないとできないことです。CDを聴いたりビデオを見たりしただけでは分からないことがたくさん。独奏曲では出てこないような弾き方が目白押しです。
短い時間でしたが皆さんとても集中して練習してくださったので、とても良くなりました。
【武蔵野市民交響楽団 第73回管弦楽定期演奏会】
2010年11月28日(日) 14時開演(13時30分開場)
武蔵野市民文化会館(ARTE)大ホール
入場料:前売り券700円、当日券1,000円(全席自由) 未就学児は無料
<指揮>上原 宏
東京佼成ウインドオーケストラ首席ホルン奏者
<ホルン>中上 玲
<曲目>
ホルン協奏曲第1番 変ホ長調 作品11/R.シュトラウス
交響曲第5番 ハ短調 作品67 「運命」/L.v.ベートーヴェン
バレエ組曲「火の鳥」(1945年版)/I.F.ストラヴィンスキー
ホームページ
練習した曲は、ストラビンスキーの「火の鳥1945年版」とベートーヴェンの「運命」。対照的な2曲です。
「火の鳥」は次から次へと出てくる難しいパッセージや特殊奏法に慣れるための練習。とくにフラジオレットの音をどのように出すかということは、ちょっと難しいところがあります。音程も取りにくいところがたくさんあるので、ゆっくり練習しました。
反対に「運命」はオーケストラ奏法の基本中の基本ばかりです。しかし、この「基本」というのがやっかいで、これこそ本当のところを知らないとできないことです。CDを聴いたりビデオを見たりしただけでは分からないことがたくさん。独奏曲では出てこないような弾き方が目白押しです。
短い時間でしたが皆さんとても集中して練習してくださったので、とても良くなりました。
【武蔵野市民交響楽団 第73回管弦楽定期演奏会】
2010年11月28日(日) 14時開演(13時30分開場)
武蔵野市民文化会館(ARTE)大ホール
入場料:前売り券700円、当日券1,000円(全席自由) 未就学児は無料
<指揮>上原 宏
東京佼成ウインドオーケストラ首席ホルン奏者
<ホルン>中上 玲
<曲目>
ホルン協奏曲第1番 変ホ長調 作品11/R.シュトラウス
交響曲第5番 ハ短調 作品67 「運命」/L.v.ベートーヴェン
バレエ組曲「火の鳥」(1945年版)/I.F.ストラヴィンスキー
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